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問題
問題7.慢性光線性皮膚炎(chronic actinic dermatitis)について誤っているのはどれか.
1. 患者の多くは高齢男性である.
2. 病理組織像で時に異型リンパ球の真皮内浸潤がみられる.
3. 露光部に多様な病変がみられ,時に非露光部にも皮疹が拡大する.
4. 光パッチテストで検出された感作物質を遠ざけることで症状が軽快する.
5. 作用波長は主に中波長紫外線であり,しばしば長波長紫外線から可視光線に及ぶ.
解答と解説
問題7.慢性光線性皮膚炎(chronic actinic dermatitis)について誤っているのはどれか.
1. 患者の多くは高齢男性である.
中年以上の男性、露出部に苔癬化局面
2. 病理組織像で時に異型リンパ球の真皮内浸潤がみられる.
進行しポートリエ微小膿瘍があればactinic reticuloidとも
3. 露光部に多様な病変がみられ,時に非露光部にも皮疹が拡大する.
増悪すれば、非露光部に皮疹があってもよい
4. 光パッチテストで検出された感作物質を遠ざけることで症状が軽快する.
多数の陽性物質が検出されうるが、直接の原因ではない
5. 作用波長は主に中波長紫外線であり,しばしば長波長紫外線から可視光線に及ぶ.
MED(UVB)は著明低下、MRD(UVA)低下や可視光過敏もあり
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